Eye-Fi for iPhoneの動画対応について記事を書いたので、最近のEye-Fi活用方法についてちょっと語ってみる。
現行のEye-Fi Explore X2では写真と動画のアップロードに対応している。そして動画、写真それぞれ別々に好みのアップロード先を設定できる。実に便利だ。もう少しいうと、例えば動画も写真もそれぞれ、ウェブサービスでひとつ、ローカルPC/Macでひとつ、どこにアップロードするかを設定することができる。(もしかすると、複数のローカルマシンを設定できるかも)
例えば、写真ならローカルのiPhotoにアップロードしつつ、Flickrに写真を全部放り込むことが可能。
で、いろんな選択肢がある中で今僕が設定している内容は以下の通り。
写真:ローカル=iPhoto/ウェブ=Evernote
動画:ローカル=iPhoto/ウェブ=Picasa
以下、理由を詳しく。
写真のアップロード先
まず写真。ローカルにファイルを持ちたいからiPhotoに全てを投入。ウェブサービスのアップロード先をEvernoteにしているのはせっかくプレミアムアカウントだからとりあえずって感じ。Flickrにしばらくアップしていたけど無料会員だと古い写真を遡れないのでやめてしまった。有料アカウントをいくつも持つのは気が引けたのでEvernoteを活用する方向で考えたい。
本当のところは、親に孫の写真を見せるのにウェブ経由で見てもらいたかったのでFlickrやPicasaがよかったというのが本音だった。でもFlickrはインターフェイスが英語のみなので日本語オンリーな親にはちょっと厳しそうだったので諦めた。Picasaなら日本語もOKでばっちりだったけど、よくよく考えると写真ってアルバムとしてローカルで整理したものを見せたいと思ったから、PicasaにはiPhotoで整理したアルバムを手動でアップロードすることにした。というわけで、とりあえずEvernoteに放り込んどけ的な結論に落ち着いている。
動画のアップロード先
動画もローカルはとりあえずiPhotoに入れておく。ウェブの方はと言うと、動画は写真と違って単品で見せても違和感内ないものなので、Picasaに直接アップロードしている。非公開でリンクを教えれば誰でも見られるという状態。リンクを親に教えてあげれば、孫の近況をいつでも親に見せられるという状態になっている。
ところでなぜYoutubeにしないのかというと、Youtubeで共有するには共有したい相手がYoutubeにID登録している必要があるという点がネックになっているから。離れている親にYoutubeの使い方を教えるのは骨だ。とりあえず、リンクだけを教えてあげれば見られるというPicasaに軍配が上がる。
以上、酔っぱらった勢いで普段と違う文体で記事を書いてみた。ですますより気分が楽だなー。
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