iPhone活用Tips」カテゴリーアーカイブ

Skype 連絡先appとの連携が悩ましい

先月の終わり頃からSkypeをよく使うようになりました。3G回線のパケット通信ではSkypeから電話をかけられませんが、WiFi環境のある自宅にいる時は頻繁に使ってます。我が家は固定電話を引いていないので、宅配便の再配達申し込みとか、お店の予約や問い合わせなどに段々と使用するようになってきました。さらなる通話料削減が期待できそうです。ちなみに実家にかけたら非通知着信拒否されてしまいましたw(※Skypeも有料で番号をもらうことができます)

▼+81から始まるコール画面(Skypeアプリ)
IMG_0127.PNG

そんなこんなでSkypeをよく使うようになって気付いたことがひとつ。Skypeアプリのコール画面はデフォルトで+81(日本宛の国際電話番号)で始まっている訳ですが、そこに続けて番号を入力する際は、市外局番の頭のゼロを抜かなければなりません。(例えば、03-8888-9999にかける場合は、+81-3-8888-9999といった具合)そこで問題点がひとつ、かける時は、テンキーで番号タップ、あるいは、Skypeアプリ上から「連絡先」にアクセスして電話番号を呼び出すことでコールする、という仕様になっているのですが、連絡先から呼び出した電話番号の頭のゼロを抜いてくれないんですね。(+810388889999のような状態になります。)そのままかけると、もちろんコールされません。

というわけで、「連絡先」に+81から始まるように登録してないと、一度頭に番号を記憶して、先頭のゼロを抜いてコールしなければなりません。これはダルい。

さらに、気になって少し調べてみたら、国際電話を3Gで発信する為にもそもそも別な番号(010-3-8888-9999?)として登録していないとダメみたいですね。iPhone界隈では常識なのだろうか。このあたりは追々整理してみようと思います。

iPhoneで英語学習[8] スマートプレイリストその後つづき

昨日のエントリで、ご紹介した方法は所望の動作をしてくれてませんでした。申し訳ありませぬ。修正しましたのでどうぞご覧ください。ポイントは予備用、再生用とも同じように条件を入力してあげないと、曲の入れ替えをやってくれないという点です。つまり、スマートプレイリストをネストさせても曲の補充をもとのスマートリストからはやってくれないという結果でした。多少面倒さが残りますが、やっと念願の動作をしてくれるスマートなプレイリストが完成しました。みなさん英語の勉強に励みましょー。

修正版記事:http://www.macj-log.com/article/122623554.html

昨日の記事を見てすぐに試された方、お手を煩わせてすみませんでした。

iPhoneで英語学習[7] スマートプレイリストその後

久しぶりに英語学習関連の話題です。

スマートプレイリストを英語学習に利用し始めて、約2ヶ月が経ちました。なにぶんOS3.0祭りで盛り上がったり、ゲームアプリにはまったりで必ずしも毎日はやっていませんが、スマートプレイリスト(以下、スマートリスト)を使うことによる利便性はかなり感じられるようになりました。また反省点も色々と出てきました。

過去記事:iPhoneで英語学習(その4)スマートプレイリストで忘却曲線に立ち向かう

iPhoneで英語学習(その4)スマートプレイリストで忘却曲線に立ち向かう

今日は、以前考えた学習法の改善状況をご紹介します。

(1)スマートリストのソート(誤算)

スマートリストを含めプレイリストはiPhone/iPodに同期しても、iTunesでソートした順番に表示されません。かつiPhoneでスマートリストをソートすることはできません。ここが厄介な点でした。過去記事では条件を満たすものを各5回ずつ同期させるようにしましたが、どの回を最後に再生したのか、ひいては次にどれを再生すべきかわかりづらいという問題がありました。つまり、

  • 1週間後以降のリストは最も以前に再生した順に並べておいて先頭からこなして行きたいが・・・
    • バラバラに並び替えられるため、どれが最も再生日時が古いのかわからない
    • その結果、古いものが滞留してしまう。
  • "ESL0"と名付けた再生回数が2回未満のリストは再生回数順に並べて1回すでに再生したものから始末していきたいが・・・
    • 再生回数がわからなくなる。
    • その結果、1回再生済み状態のものが滞留してしまう。

となってしまうわけです。

(2)スマートリストがiPhone上でupdate!(うれしい誤算)

OS3.0になってからなのかよくわからないのですが、スマートリスト中のファイルが条件を満たさなくなると、iPhone上でも勝手にプレイリストから消えてくれるようなのです。というわけで、例えば1週間後に聴くリストで間違って、2回以上再生してしまうことがないのです。すばらしい。

(3)1、2をふまえて・・・新しい作戦

現状、
  • 各プレイリストに登録する件数を減らす!(1件に)
  • 次にスマートリストに入る予定のファイルを別のスマートリストとして同期させておく!
という対策を試してみています。

まず、プレイリスト内のファイル数を減らすのは、(1)のどれが次に再生すべきものかがわからなくならないようにする為です。記憶はあてにせず機械的にやるためです。下手に記憶を当てにすると毎度毎度の迷う面倒さからやる気がなくなってしまいがちな性分なので。

次にスマートリストに入る予定のファイルを別のスマートリストとして同期させておくのは、やる気がわいて1日のノルマを超えて聴けそうなとき、あるいは、溜め込んだものを消化したいとき用です。実は、(2)で条件を満たさないファイルが消えたあとに、他に条件を満たすファイルがあると自動的にリストに追加されるんですね。すばらしい!他に条件を満たすファイルを用意しておくとiPhone上でリストが更新されるんです。これは、毎日同期しない人にとっても効果があるでしょう。(そもそも、毎日同期しないでいいように各リストに5件という条件にしていたのですが、1の通り、それが仇となってしまったという顛末です。)

その予備となるファイル用のスマートリストの作成ですが、賢い方法がありました(自画自賛)。スマートリストは、その条件に別なスマートリストを使用することができるんです。つまり、過去記事で作成した各5件ずつのプレイリストをベースに、そこから次に再生すべき1件だけを抽出するスマートリストを作成すれ万事解決なのです!すばらしい!

どうやら、この方法で予備を用意してもうまく入れ替えを行ってくれないようでした。ESLstandby0からは曲が減るものの、結論から言うと、例えば、ESL0とESLstandby0のふたつとも同じように条件式を入力し、保持曲数だけ異なるようにしておく必要があるようです。省力は許されないようです(’Д`;)

▼作成されたスマートリストたち
過去に作ったESL2_1ヶ月というリストをそのまま「ESLstandby2」という名前にして利用します。
smartlist_20090701.png

そして、新しいESL2_1monthはESLstandby2から1回分だけ取り出してくるリストとして作ります。これじゃうまくいかないので・・・
smartlist_new_20090701.png

▼(修正版)結局もとのリストと同じように条件を入力して、上限数を1したリストを作成。かったるいけど、一回やってしまえば完了です!

smartlist_20090702.png

▼ちなみに、ESLstandby2はこんな感じ。
smartlist_org_20090701.png

最後に、新しく作ったプレイリストをiPhoneへの同期対象としてチェックを入れて、同期をかければ完了。

これでもう迷わずにiTunes/iPodに言われるがままに復習ができます!おためしあれ!

※曲入れ替えの検証には「レート」を使うと便利です。曲の再生回数を使って検証しているとせっかくの学習履歴が壊れてしまいますので要注意!

ジョギング with iPhone にトライ

iPhone 3Gをハーフパンツのポケットに入れてジョギングしてみました。

  • ポケットの中でゆっさゆっさと揺れてはいたもののしばらくすると気にならない程度に。
  • iPhoneより前から所有しているGPSロガーの、Garmin Forerunnerを使ってます。iPhoneのGPS機能を活用したアプリとそのうち精度を比較してみようと思います。
  • 3GSではNike+を使用できるらしいのがちょっとうらやましい。
  • 汗をかくとiPhone本体とイヤホン(純正付属品)が不衛生になるのがいやん。というわけで物欲高まり中。
    • アームバンド
    • Bluetoothヘッドホン モトローラS9
      • 完全にケーブル無しの優れもの
      • 耐水性
      • ヤフオクで4000円くらいで手に入りそう!amazonだと1.5万円(’Д`;)たけーよ。

今日はこんなところ、iYamato買ったからこれからゲームタイムです。iPhoneでシューティングゲーム買ったの初めてー。

iPhone 3GS:音声認識で電話をかけるには

今のところ、iPhone 3GSをすぐに買う予定はないのですが、3GSについて気になる記事があったのでメモをしておきます。3GSでは、3Gにない機能として音声認識が注目を浴びています。電話をかけたり、iPodで音楽を聴いたり、といった操作を声でできる近未来的な機能です。

「もうiPhone 3Gには戻れない」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0906/24/news103.html

音声認識は、自然言語まではいかないものの柔軟性が高く、「**さんに電話をかける」といったつながりをもった文章でも認識する。助詞のゆらぎも認識しており、「ちゃん」や「さん」、「先生」といった敬称がついても認識できる。そのほかにも、「鈴木に電話をかける」といった場合に候補が複数いると、その候補をフルネームで読み上げて聞き返してくるなど、ある程度の対話性も持つ。認識可能な言葉の自由度という点では、かなりがんばっていると言える。
 しかし、その一方で、日本語環境ならではの注意点や条件もある。
 まず、電話での音声コントロールでは、「連絡先」の情報で、「姓」と「名」の読み仮名がきちんと登録されているのが、正確性を高める条件になる。読み仮名がなければ漢字の読みを解釈するのだが、音訓の判別が人間並みとは到底いかず、失敗率は格段に跳ね上がる。また、会社名や外国人の名前を登録している場合も、読み仮名は日本語で登録しておかないと、うまく認識しなかった。音声コントロールを活用するには、どれだけ「きちんと連絡先を登録しているか」が鍵になりそうだ。

電話をかけるためには、連絡先をきちんと登録している必要があるとのこと。

以前のエントリーで、Gmailの連絡先と同期させた場合に問題となる、「Gmailにふりがな欄がないため、iPhoneで連絡先にふりがながつかない→iPhoneで連絡先が漢字順になり、意図しない順番になる。」という状況に対処する方法を書きました。が、この方法だとどうやら音声認識には姓だけあるいは名だけで認識させることができなさそうです。

過去記事:Gmailと同期した連絡先を完璧に整理!(ソート編)

Gmailと同期した連絡先を完璧に整理!(ソート編)

例えば、「鈴木 一郎(すずき いちろう)」という名前を、名=鈴木一郎、姓=スズキイチロウと登録しました。この場合、音声認識が利用するのは、”鈴木一郎”を無理矢理読んだもの、あるいは、”スズキイチロウ”になるようです。iPhoneから見ると”スズキイチロウ”は一塊で、どこが姓でどこが名なのかはわからないので、「すずきさんに電話」は通用しないということになりそうです。「すずきいちろうに電話」と言わないとダイヤルしてくれないんですね。

こりゃ、Gmailの連絡先に早いとこふりがな対応してもらわないと困りますね。明日になったら3GSで試した報告が続々出てくるでしょう。人柱よろしくw ケケケ(`∇)