iPhone活用Tips」カテゴリーアーカイブ

フレンズ全10シーズンのコンプリートセット

英語学習者の間で人気の海外ドラマ「フレンズ」の全10シーズンを網羅したDVDセットがこの冬登場するようです。現在、Amazonで予約受付中です。

現在アマゾンで個別に買うと

1,980 x 10 x 2 = 39,600円
(ソフトシェル版、各シーズン2セット;2009.10.30現在)

このコンプリートセットは、

29,453円(2009.10.30現在)

その差1万円ほど。個別で買って1セット1,980円なので、シーズン2まで持ってる人にはお得!さらにはマーケットプレイスで中古品を売ってしまえば、2009.10.30現在1セット1,000円程度で売れるっぽいです。

HandBrakeで取り込んで、iPhoneに入れて持ち歩けばいつでも楽しく英語学習ができますよ~。

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【初回限定生産】 フレンズ 〈シーズン1-10〉コンプリートDVD BOX

Evernote+「あとで読む」+Autopagerizeが便利

iPhoneを活用した情報収集、蓄積、発信のスキームをhiro45jpさんhitoxuさんがブラッシュアップしているのを参考にしつつ、未だにわたし自身もどうしよっかな~と日々試行錯誤中です。そんな中、PC/Macからの情報収集ツールで、今日試してみたのが、Evernote+「あとで読む」+Autopagerizeです。

3つとも言わずもがなの強力なツールですが、これの組み合わせがいい感じなのです。

Evernote_icon.png

  • Evernote
    • 全ての情報をここに集約しようと検討中です。今はGTDの管理ツールとして使っています。(入ってきた情報は全てInboxというNotebookに入れたあと、SomedayやScheduled、To-Doと言った名前のNotebookに分類してます。)

    atode_banner.png

  • あとで読む
    • 見ているwebページをメールに送ってくれる、いわゆる魚拓サービスです。iPhone界隈で流行っているInstapaperやReadItLaterと違って、URLではなく、ユーザースクリプトで見栄えを変えたwebページをそのまま魚拓して送ってくれるのが大きな魅力です。(全てのスクリプトに対応しているかどうかは不明です。)

    userscript_icon.png

  • Autopagerize
    • 複数ページにまたがる記事の続きを自動で読み込んでくれるブラウザ用のユーザースクリプトです。Googleの検索結果の表示でも1ページ目を下にスクロールさせていくと先の2ページ目が自動的に読み込まれます。Firefoxをはじめ、ChromeやSafariでも同様のスクリプトが存在していて、わたしは今のところPCに入れているChromeで使ってます。

これらを連携させると・・・

  1. 「あとで読む」のメールの送信先をEvernoteのIncoming Emailのアドレスに設定しておく。
  2. Autopagerizeで気になる記事を1ページにまとめて表示
  3. あとで読むでクリップ
  4. Evernoteに自動的に送信される

Autopagerizeがあれば、日経ビジネスなんかで複数ページにまたがる記事を全部クリップするのが楽チンです。

ちなみに、Evernoteに送られた際のデフォルトで格納されるNotebookが指定できるのでわたしは、InboxというNotebookに保存させることにしました。(あとでGTD的「処理」を行う。)

また、iPhone上で記事を見るのもEvernoteアプリが意外とさくさく動いてくれるので、InstapaperやReadItLaterに軽さで大きく劣るということもありません。

今回は、PC/Macでの情報収集、蓄積、発信の話でしたが、iPhone上では今のところ、多くのTwitterアプリやRSSリーダーがInstapaper連携しているので、(1)気になるURLをInstapaperに送る、(2)オフラインで読む、(3)有用なものであればEvernoteのInboxへメールで送信、または、Twitterで@myenにつぶやいて蓄積しつつ情報発信という風にやってます。(実はBylineはupdateを待ちつつ休眠中…)このあたりは、もう少しスマートにやれたらなぁと現在試行錯誤中です。

iPhoneで英語学習[10] CNNでリスニング&ボキャビル

今日は英語ネタです。前回の英語ネタはクロスワードパズルで撃沈したというだけの話だったんですけど、今日はリスニング強化で効果が見られた件と現在お試し中のボキャブラリービルディング作戦をご紹介します。どちらも効果は保証しませんが(^ω^;)
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iPhoneでエクスプレス予約

明日から連休ですね~。みなさんのご予定はいかがでしょうか。わたしは明日から関西方面行脚を予定してますが、こんなときも、旅先でiPhoneをいかに活用するかが目下の関心事になってます・・・。

今日は今さら感たっぷりですが、iPhoneでエクスプレス予約に挑戦してみました。実は、今までも出張などでエクスプレス予約を使う機会があったものの、仕事で「急いで予約~」って思うとちょいちょいとweb版を使って予約しちゃってました。初めてやってみながら、ほんとにうまく行くのかーと半信半疑だったのですが、あっけなく予約できました。

<Rapidy新幹線予約>

itunes_rapidy.png
(クリックするとiTunesが起動します)

使用したアプリはこのRapidy新幹線予約。作者様のサイトはこちら。Mobile Safariで開くとレイアウトが崩れてしまうエクスプレス予約のwebサイトをiPhone用にレイアウトしてくれる優れものです。

▼起動画面
IMG_0240.PNG

▼ユーザーIDとパスワードは手入力しなければなりません。
IMG_0241.PNGIMG_0242.PNG

▼起動すると、見慣れた画面がiPhoneにあったレイアウトに収められて表示されます。
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▼ドロップダウンリストはiPhoneならではのPickerドラムで。
IMG_0244.PNGIMG_0245.PNG

これでいつものweb画面と同じように楽々予約完了です。

<ブックマークレットを使う>

Rapidy新幹線予約の作者様は当初、この仕組みをMobile Safariで使うブックマークレットとして提供されていました。なので、実はアプリを購入しなくてもRapidyと同じ効果は得られます。同じどころか、アプリでは実現されていないユーザーIDとパスワードの自動入力がサポートされていて、アプリを購入したもののこっちのほうが利便性が高く気に入ってます。(ただし、セキュリティには要注意。iPhone本体にパスワードロックをかけましょう。)

'10.1.5修正

OSの設定メニューから、Rapidyの設定項目が開けました。ここに、IDとパスワードを入れておけば、アプリ起動時に自動でログインできました。嘘ついてすみません。アプリの方が全然いいです(^ω^;)

ブックマークレットは無料なのでまだ試してない方は一度どうぞお試しあれ。無料でお試しして気に入った方々は作者様にドネーションもしくはアプリ購入してさらなる発展を期待して作者様に投資されるのがいいでしょう。

▼ブックマークの作成は作者様のサイトでどうぞ。

IMG_0247.PNG

▼ブックマークレット作成時のオプションでユーザーIDとパスワードの自動入力もサポートされています。こりゃいい。
IMG_0249.JPG

ところで、2ヶ月ぶりくらいにエクスプレス予約を使ったのですが、web版で予約しても、予約可否の回答がメールでなくすぐにweb上で出るようになってました。JR東海、やってくれました、グッジョブ。これで突然の予約変更も焦らず対応できそうです。

Gmailと同期した連絡先を完璧に整理!(その後の進展)

これまで、Gmailのアドレス帳である”連絡先”には名前の”ふりがな”というフィールドがなかったため、同期をしていると問題が多かったというのはみなさん御承知のとおり。(過去記事参照)ところが、ふと今日思い立ってiPhoneでふりがなを入力したと記憶しているコンタクト先をGmailの連絡先で開いてみると、Given name (phonetic)/Family name (phonetic) という謎のフィールドが現れて、そこにカタカナで入力されていることを発見したのでした。

IMG_0238.JPG

実は今までは、iPhoneでいくらふりがなを入力していても、Gmailと同期するとせっかく入力したふりがなが消えてしまうという動作をしていました。ところが今回久しぶりに見てみると、Gmailにも特設フィールドがあらわれてきちんとフリガナが記憶されており、さらにはiPhone側でもきちんとふりがなが記憶されているのでした。(なぜかGmailではカタカナになっている)

それで、「おお、これは、連絡先のソートで苦労した問題が一気に解決か!」と期待したのですが、、、、
結果、PC上でGmailの連絡先を編集して同名のフィールド(Given/Familiy name (phonetic))を作成して入力してもiPhone上の”名のふりがな”と”姓のふりがな”には反映されておらずorz よく見ると、上の画像でもFamily name (phonetic)というフィールドでなく”タナカ”っていうフィールドになっている。なんか変。

この特設フィールドによるふりがなの同期は、Android用にサポートされたもののようです。Appleもサポートしてくれればよいのですが。あと一歩というところですが、Appleがこの一歩を越えるのにどれくらいの時間を要するのか・・・、iPhone OS 3.1出たばっかりだし。期待して待っていましょう。

とはいえ、iPhoneで全部ふりがなを入力できるという忍耐をお持ちの方は、あの無理やりひねり出したハックを使用せずとも、ふりがな付きでGmailと同期できることがわかりました。私はというと、iPhoneでふりがな入力する画面に到達するまでにタップ数が非常に多いことが耐えられないので、もうしばらく今のままにしておこうと思います。

<おまけ>

さて、こうやってiPhoneで入力したふりがなが消えないようになったということは、メジャーな「連絡先を使用した予測変換ハック」が活用できることになります。Gmailと同期していた人はこれを使えずに泣いていた方も多いはず?実は今日ふとふりがなのことを調べたのも予測変換ができるようにしたいなぁと思ったからなのでした。

itunes_jisyotoroku.png
(クリックするとiTunesが起動します)

ところがどっこい、結局のところ、調べてみたら辞書登録Lite/Plusはもともとのコンセプトが連絡先に残さなくてもいいという事だったようなので、このアプリを活用することはいつでもできたというわけですね。もうひとつの漢字変換のメジャーアプリ”MY辞書登録”のほうはこれで使えるようになったといえます。

以上、つい最近までふりがな入れても消えるなーって思っていたのにいつの間に・・・といい意味で裏切られた感たっぷりですが、こういう小さくとも絶え間ない進化をこれからも期待したいところです。