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Gmailと同期した連絡先を完璧に整理!(ソート編)

長い間無法地帯だったiPhoneの連絡先を納得がいく形で整理できました。いくつか問題を抱えていましたが、なんとか全て解決することができました。今日から2回で、そのHow Toと苦労の歴史(?)を記事にしようと思います。

<”連絡先”が抱えていた課題>

  • 50音順に並んでいない。
  • 姓名がぐちゃぐちゃ
  • グループ分けが未完成

今日は50音順/姓名あべこべ問題、すなわち、ソートミスの解決策を紹介します。

<連絡先ぐちゃぐちゃの歴史>
長文です。読み飛ばしても本編HowToの理解に差し支えありません。

そもそもどうやってケータイからiPhoneへアドレス帳を移行させたか。everybodyキャンペーン開始直後は、Softbank純正アプリがありませんでしたので、以下の手順をとりました。

  1. SBショップでケータイからアドレス帳吸い上げ。SBのサーバーへ保存。
    • 基本オプションパックに入ることで可能
  2. 家に帰ってiMacからSBサーバーへアクセスしてアドレス帳をCSVでダウンロード。
  3. iMacのアドレス帳にCSVをインポート。
  4. iTunesでアドレス帳をiPhoneへ同期。

今思えば、CSVもぐちゃぐちゃだったし、読んだ結果もぐちゃぐちゃでした。それを同期したんだからぐちゃぐちゃなのは仕方のない話でした。さらにはMac側のアドレス帳の環境設定で「Googleと同期」にチェックを入れたものだから、状況はますます悪化しました。そこで、1週間くらいはiTunesから「アドレス帳→iPhone」の同期を続けていたものの、Gmailのコンタクトリストがアドレス帳をぐちゃぐちゃにしていくのでiTunesでのアドレス帳同期をやめることにしました。同期をやめてもぐちゃぐちゃはそのままです。

連絡先をiPhone上で整理するのは骨が折れるなと思って、ぐちゃぐちゃに甘んじること3ヶ月、最近になってiPhoneのアドレス帳をどこにもバックアップしていないという状況が危険だなーと思うようになりました。

「やっぱり同期させよう」

そこで先週になって、今までやっていなかった「Google Sync」をつかったOn The Airの同期をやることに決めました。そして再びぐちゃぐちゃのGmailコンタクトリストを受け入れることになったのでした。

と言う訳で・・・・、ここからがHow To本編です。

<整理前の管理環境>

  • Google SyncでGmailのコンタクトリストを同期

<Gmailコンタクトリストの問題点>

  • ”読み”のサポート無し
  • グループがiPhoneへ同期されない
Google Syncを使うとGmailのコンタクトリストが持つ問題点に付き合わなければなりません。読みをサポートしていないため、漢字で名前を入れるとiPhoneの連絡先で"#"のセクションに格納されてしまいます。

▼Gmailコンタクトリストの管理画面

  • 読みを入れるところがありません。
  • が、次のようにして読みを入れます。
    • 姓)山田 名)太郎 さんの場合
      • 山田太郎_ヤマダタロウ (_は半角スペース)
  • こうすると、iPhoneに同期されると、
    • 名)山田太郎
    • 姓)ヤマダタロウ
    • として扱われます。(ヤマダタロウがlast nameとして扱われます)
  • カタカナは全角でも半角でも構いません。わたしは半角にしています。
  • 姓名の間に"山田 太郎"のようにスペースを入れるとうまく行きません!

IMG_0041.JPG

▼iPhoneで設定。ホーム画面の設定→メール/連絡先/カレンダーを開いて次のように設定します。

  • 並び替え順序を「姓、名」
  • 表示順序を「名、姓」

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▼姓としていれたカタカナの読みでiPhoneの連絡先がソートされます。これで50音順にならない点と姓名がぐちゃぐちゃな点は解決されました。
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残るはグループ分けです。続きは次回!

まずは50音順くらい

i英辞郎がアップデート。Google Docsで単語帳バックアップに対応

ieijiro_itunes.png
(クリックするとiTunesが起動します)

いつもお世話になっている英和和英辞書ソフト「i英辞郎」がバージョンアップされました。大きな変更点としては登録して溜め込んだ単語帳をGoogle Docsへのバックアップおよびリストアができる機能が追加された点です。おぼろげにこれが消えたらどうすんだろーって思っていたので不安材料が消えてくれて一安心です。

▼こちらがupdate内容。うえのiTunesのスクリーンショットはまだ1.3.0のままですね。
IMG_0038.PNG

▼起動画面にSplash Screenが表示されるようになりました。
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▼以下はGoogle Docsへのバックアップを紹介します。まずはオプションからGoogleアカウントの設定を行います。
IMG_0040.PNG

▼こちらが単語帳です。調べた単語を登録しておくと、単語テストができたり、星の数で思い思いの管理が可能になる便利な機能です。

IMG_0041.PNG

▼上の星マークをタップすると、単語帳の操作メニューが現れます。今回のバージョンアップで「Googleへのバックアップ」と「Googleからリスト」という選択肢が追加されました。バックアップを実行すると、ieijiroflashcardsというファイル名で保存が完了した旨のダイアログが出ます。

IMG_0037.PNGIMG_0038.PNG

▼Googleドキュメントを確認すると、ieijiroflashcardsというファイルが追加されているのが分かります。中身はテキストファイルです。セミコロンをデリミタとしたデータの羅列です。作者様のブログを見るともともとスプレッドシートに反映させたかったが、Google Docsの仕様からやむを得ずこういう形式のテキストファイルにしたようです。

sokoide's blog:
http://sokoide.com/index.php?itemid=2026

IMG_0039.PNGIMG_0034.JPG

<感想>

  • 動作スピードの改善部分については体感することができませんでした。安定したのかな?
  • PCのPDICでも英辞郎を使っていて、同じく単語帳を使っているのですが、これら2つの同期が取れるようになるとちょっとだけ便利かもしれません。

英和和英辞典アプリと言えば、先日アップデートされた「ウィズダム」が好評を得ていて、成句や例文の検索が注目されているようです。英辞郎ではcollocationやtechnical termをカバーして、ウィズダムでは例文により言い回しを探す、といった利用方法を想像しています。英語学習の幅が広がりますね。現在、Appbankさんでは、アプリ絶賛とともに、モニターを自腹で募集されてます。応募するとアプリ購入資金用に3000円または1000円のギフトカードを送って下さるそうです。5/31締め切りです。わたしも応募しました(;^ω^)当選するかなー。

Appbank
【ウィズダム英和和英ver2.0 :「神」英和・和英辞書です。アップデート項目完全解説。】
http://www.appbank.net/2009/05/27/iphone-application/27514.php

関連記事:

iPhoneで英語学習

その1:http://www.macj-log.com/article/116622665.html

その2:http://www.macj-log.com/article/117245667.html

その3:http://www.macj-log.com/article/117480787.html

その4:http://www.macj-log.com/article/117931559.html

最近購入したアプリ&ゲームアプリスコアたち

このところたくさんアクセス頂いてます。掲載して下さったappbankさん、iphooonさんどうもありがとうございます。ぼちぼちゆっくりやって行きますので、これからも皆様どうぞよろしくお願いします。

今日はレビューを書くほどの準備がないので、閑話休題的に、割と最近に購入したアプリのiconを並べてみました&ゲームのスコアを載せてみました。

◯割りと最近に購入したアプリたち

TypeDrawingicon.pngSoundMatrixicon.pngLightWritericon.png
Groupsicon.pngFlipTimeicon.pngTumbladdicticon.png

<過去記事>
TypeDrawing:http://www.macj-log.com/article/120268114.html
SoundMatrix:http://www.macj-log.com/article/120323565.html
LightWriter:http://www.macj-log.com/article/116632426.html
Groups:なし(まだ使いこなせてないので)
FlipTime:http://www.macj-log.com/article/120021999.html
Tumbladdict:http://www.macj-log.com/article/119647016.html

◯次にゲームのスコアたち。最近やり過ぎです。

▼StoneLoops!
過去記事:http://www.macj-log.com/article/119962469.html

stoneloopsicon.png

今はSwampの9面目/15面。むずかしくて、かなり運に依存してきた。お口が2つでしかも内側にあるので、すぐピンチが訪れ、しかも対処がしづらい。
IMG_0033.PNG
過去記事:

▼パズルプリズム
購入してすぐくらいに20万越えして以来、10万台さまよってます。
pprismicon.png

IMG_0034.PNG

▼つみネコ
230円だったのが現在115円になっています。にゃーにゃーみゅーみゅー啼いたり、小さいネコの上に載っている中くらいのネコの居心地の悪そうな顔がかわいい。

Tsuminekoicon.png

しばらくやってなかったら、全然8mくらいで崩壊。

IMG_0036.PNGIMG_0035.PNG

こんなところです。
ゲームはやり過ぎ注意ですわ。

SoundMatrix を試してみた

SoundMatrix.png
(クリックするとiTunesが起動します)

今週分のiTunesの請求が来ました。アプリだけで1050円!結構遣ったなー。まだまだ紹介していないものがいっぱいです。今日はiPhoneをちょっとしたシンセサイザー系ガジェット化してくれる、SoundMatrixをご紹介しまする。KAOSSILATORとかの専用機を含め、こういうツールは初めてでしたが、意外に楽しかったので他のものにも手を出してみようかと思えるアプリでした。

参考記事:Appbank 「誰でもエレクトロミュージシャンなiPhoneアプリ。中でも突出した出来。」

http://www.appbank.net/2009/05/19/iphone-application/26333.php

▼起動画面
IMG_0027.PNG

▼編集画面。(16+2)x16のマトリックス状に配置されたボタンのon/offを切り替えることで、ループ音源を作ります。横方向が時間軸で16分音符が16個並んでいます。縦は16段階の音階と2段のリズム音源が割り当てられています。再生しながらの編集と鳴ります。編集すると次のループで変更が反映されて再生されます。色がついているところがその瞬間再生されている列です。

IMG_0032.PNG

▼簡単な設定が可能です。

  • Pitch=音の高低
  • Tone=音のギラギラ感(よくあるギターアンプのトーンとは違う感じ。)
  • Decay=音の減衰。左に行くほど音が短くなります。
  • Tempo=そのままです。
  • Volume=文字通りそのままです。

IMG_0029.PNG

▼完成したら、出来上がったマトリックスの画像をメールで送ることができます。Emailボタンを押すと、ギャラリーに登録したくないか?と聞いてきます。Upload to Galleryを選択すると、名前の登録画面になります。登録するとweb上で公開され、音源をダウンロードすることが可能になります。登録を済ます、あるいは、Don't uploadを選択するとメーラーが立ち上がります。

IMG_0030.PNGIMG_0031.PNG

ギャラリー:
http://soundmatrix.johnholdsworth.com/gallery.html

拙作の音源:
http://johnholdsworth.com/soundmatrix/cgi-bin/smsynth.cgi?onematrix:442371,24576,8320,135168,77880,73728,8320,12288,137734,67584,69760,12288,139276,139264,143488,4096,0.000000,0.019512,0.019512

<感想>

  • 簡単にセンスあるっぽいループが作れて楽しい。
  • PitchやToneなど一度作ったものを再現しやすいように、スライドバーの設定値が出てほしい。
  • いくつかのループを内部に保存してシーケンスが組めるともっと遊べると思う。
  • バグ?あり。再生されない音があり。(下記参照)

昨日紹介したTypeDrawingと同じくもともとFlashであったアプリケーションをiPhoneへ移植したものみたいですね。今後こういう元Flashのおもしろいアプリが増えて行くのでしょう。楽しみです。

最後にバグと疑われるものの報告をおひとつ。よく見たら、光らない、かつ、再生されていないブロックがありました。周囲のブロックの配置を変更すると再生されたりして、挙動がはっきりしません。同時発音数でひっかかっているわけではないようです。全般的には値段も考慮に入れて気に入ったところだったので、気付いたらちょっと残念な気持ちでした。(Twitterでつぶやいたら作者さんが検索で見つけてくれるかなー。)

▼赤で囲んだ部分が鳴りません。ギャラリーへはこのまま登録してます。そっちでは鳴ってたりして。
IMG_0032.JPG

以上です。

文字で絵を描くTypeDrawing

TypeDrawing.png
(クリックするとiTunesが起動します)

このところ立て続けに有料アプリをぽちってます。115円のもので良質なものが多く、安いから失敗してもいいかなぁというノリで買ってしまうんですよね。今日はそんなノリで買った割にスマッシュヒットだった面白いアプリをご紹介します。文字を使っておしゃれな絵が簡単にかけてしまうという新しい体験ができるアプリType Drawingです。ToyCameraで有名なfladdictさんがブログで絶賛していたので知りました。

fladdict 「Type DrawingのiPhone版が楽しい」
http://fladdict.net/blog/2009/05/typedrawing-for-iphone.html

それでは百聞は一見にしかず(って語彙が貧弱で良さを説明できないだけ)なので、早速スクリーンショットをどうぞ。

▼こういうのが完成図(これはiTunesからで私の作品ではありません)雪だるまが"snow"という文字列の大小で絵が描かれているのがわかりますでしょうか。雪は*で描かれてます。
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▼起動画面。クールです。
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▼さきほどの"snow"のように、アートに使いたい文字列を入力します。
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▼フォントを選びます。
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▼背景を選びます。
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▼Yellow Paper, White Paper
IMG_0023.PNGIMG_0024.PNG

▼Photo Albums. 写真アルバムの中からお好みの写真を選びます。この写真は台風直後の華厳の滝かな。(水量が通常の5倍でした。)
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▼Cameraを選ぶと、その場で写真を撮るモードになります。その場で写真をとって描く!"Use Photo"を押してからの反応がやや遅かった気がしました。
IMG_0018.PNGIMG_0022.PNG

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▼”iPhone!”という文字列でアップルロゴを頑張って描いてみました。が、難しい(;’д`)
早く描くと太い線に(大きな文字)、ゆっくり描くと細い線(小さな文字)になります。
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細かいかっこいい絵を描くのは難しいですが、写真に簡単におしゃれな味付けができるとっても楽しいアプリです。お気に入りの写真に文字列アートを書き込んでメールでプレゼントっていうのも素敵かもしれません。身近な人へHappy Birthday!なんかいかがでしょうか。

(追記)

  • 日本語は使えません!
  • バージョンアップ予告では、PDF出力ができるようになるらしいです!