Bylineを買ったのを契機に、Google ReaderのRSS管理方法を見直そうとしています。今までかなーり適当にやって来たせいか、未読数がたまる一方なのです。Bylineを買ってそのシンプルさ、軽快さに割と満足しながらも、未読が減らないんですね。
今日はまず、普段の私のWeb版Google Reader使用状況を振り返ってみます。PCが使える環境ではiPhoneではなくPC用のGoogle Readerを使って、下記のような運用をしています。
- フォルダ管理
- Topic上ごとに分けてます。(iPhone, ファイナンス, ニュース, その他)
- Topic以外でまとめられているフォルダはGoogleアラートがある。
- 未読管理
- 読んだら既読(当たり前か)
- 基本的にフィード単位で閲覧。
- 記事タイトルに順次目を通して、気になる記事を全て閲覧し終えたら残りを全て一括で既読にする。
- Goolgeアラートフォルダのみフォルダ単位で閲覧。
- スター管理
- 運用未定(iPhoneアプリRSSリーダーの機能を補完するのに使う予定)
- 全文配信されていないもの
- 気になればブラウザで開く
- 全文配信されているもの
- 以下のようなアクションをとりたい場合はブラウザで開く。
- ブラウザで開いたあと、とるアクションは以下のようなもの。
- おもしろければ、Tumblrに切り抜き。主に写真(画像)と一言。
- 保存しておきたい記事であれば、「あとで読む」でGmailにメール。消されそうな危うい記事などはこれ。
- その他気になる記事、じっくり読みたい記事はSBM(基本はてぶ)。最近はあんまり活用してない基本的にざっと読んで残してない。
- 今後はTwitterへつぶやくのもありかと思案中。
このままiPhoneアプリで運用すると、どのアプリも一長一短があってなかなかうまく運用できません。現状、Google Readerと同期する機能を持つ3つの有料アプリByline、Doppler、RSS flash gを試していますが、帯に短し襷に長しです。(ただし、Dopplerは現バージョン1.5.1では日本語が文字化けして使い物になりません)
- フォルダ管理
- フィード単位の閲覧とフォルダ単位の閲覧を両方を使うため、DopplerもしくはRSS flash gが現状適している。
- Dopplerはフォルダまたはフィードで同期させるRSSを選択できる。
- RSS flash gはフォルダ単位の閲覧とフィード単位の閲覧が切り替えられる。
- Bylineはフォルダ単位の閲覧のみ。
- 情報への重みづけのためにフォルダを活用するもの一つの手か。
- フィード単位の閲覧とフォルダ単位の閲覧を両方を使うため、DopplerもしくはRSS flash gが現状適している。
- 未読管理
- フォルダ単位の閲覧だと、タイトルに順次目を通して気になるもののみブラウザ閲覧すると、細切れの時間内に全記事タイトルの確認終えられないことが多い。
- その結果、「残りを全部既読にする」というアクションが取り辛くなり未読がたまり易くなる。
- ブラウザで確認したい記事にスターをつければよい?(すなわち、スターで未読管理をする)
- Bylineはスターを付けた記事のWebのキャッシュが可能。
- ブラウザで閲覧
- ブラウザで記事を閲覧する行為自体はどのアプリもあまりかわらず。(内蔵ブラウザ or Safari)
- BylineはRSS配信されている内容まではキャッシュ機能で高速に閲覧できるので、記事の取捨選択は早い。Google ReaderのWeb版を使っているときの感覚に似ている。
- ブラウザからのアクション(SBMなど)
- 現状RSS flash gに分がある。
- ただし、Twitterへのつぶやきは、Safariのブックマーク(TwitterrificやTwitterFonで可)でできる。
こう整理してみると、Bylineの動作の軽快さに自らが惹かれているのが感じられます。Bylineに運用を合わせ込むことになりそうです。スターと共有をうまく使うのが鍵?このあたりは、hiro45jpさんがiPhone界隈だと先頭を切って情報整理術を改善し続けてらっしゃるので、要ちぇっく。なんかうまくこのhiro45jpさんの記事につながった気がするけど、なんの差し金もございませんwやっとこの記事の入り口まで到達できた感じ、ふう。
以上!