今日はスクリーンショット無しでさらっといきます。
RSSリーダー Dopplerの有料版(v1.5)を先週購入してみました。
しばらく無料版を使ってきましたが、慣れてきてGoogle Reader Webアプリを使うよりも心地よくなってきたので、無料版の制限を取り払ってみたい衝動に駆られ、115円、ポチッとお買い上げです。他のメジャーなBylineやFeedsよりも価格が手頃なのも魅力でした。
有料板のメリット
さて、無料版と比べてみます。まだすべての機能を把握してないかもしれませんが、有料版のメリットは以下のようなものがありました。
- 登録フィード数の制限撤廃(上限はあるのかな?)
- 一度に取得する記事の数の最大数が大きく増加。
無料版:20か50から選択→有料版:最大500
(そんなにいらない??) - フォルダを一括して同期対象に登録可能
- デザイン(配色)の選択肢UP– 無料版:3つ→有料版:12種類から選択
- 広告が出ない
- スクリーンローテーションとその禁止オプション追加
フォルダ機能の罠
登録フィード数の制限撤廃から、基本的にGoogle Reader中のすべてのフィードを登録することを考えていました。それに伴って、フォルダが同期できることにはかなり期待を持ってたんですが、これが少々くせ者でした。実は、フォルダの下にあるすべてのフィードをまとめてひとつのフィードとして同期するもので、そこに階層の概念がなかったんです。”フォルダ”はでっかいフィードとして同期され、ダウンロードされた記事がそれぞれフォルダ中のどのフィードのものかさえわからない状態でした。期待し過ぎたのが悪かったのか。
このフォルダ機能を活用しようと思うならば、Google Readerのフォルダ構成をDoppler用に仕立てるしかないのでしょうか。フォルダには大量のフィードを登録しないとか、yahoo pipeでフィードのタイトルをいじってどこのフィードかわかるようにするとか?
その他所感
最後に、意外に重宝したのが6でした。横画面が必要な時もあれば、ローテーションされたくないこともあるので便利です。例えば、普段は横画面あり、寝転がってみるときには横画面無し。やっぱりベッドにごろんとなってたら、顔も横になってるから縦画面のままでいいのに!って思うことがSafariだとよくありますからねー。
というわけで、まだ満足には至らず、RSSリーダーお試しの旅は続きそうです。
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